- 茨城県笠間市の中学3年の女子生徒(15)が、覚醒剤を使用したとして、神奈川県警が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕、また、平塚市に住む会社員の男(22)を同法違反の容疑で逮捕したと発表した。
覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されたのは、笠間市に住む15歳の中学3年の女子生徒と平塚市大神の会社員・三瓶純容疑者(22)。
■女子高生が覚醒剤所持で逮捕「使うために買った」腕に注射痕
神奈川県警によると、女子生徒は三瓶容疑者から覚醒剤をもらったと話しており、2人はツイッターで知り合い、その後、LINEでやりとりをするようになったという。
女子生徒は、去年12月31日頃、神奈川県内などで覚醒剤を使用した疑いが持たれている。
県警によると、2人は12月31日、三瓶容疑者の部屋で「気分が悪くなった」「助けてくれ」と警察に通報、駆け付けた警察官が確認したところ、薬物による中毒症状が見られ、部屋から覚醒剤が発見され、女子生徒とともに三瓶容疑者を逮捕したという。
県警の調べに対し、女子生徒は「いらいらしていたので、気分がよくなりたかった」などと供述、また、三瓶容疑者は「覚醒剤に興味があった」などと供述しており、いずれも容疑を認めているという。
県警では、覚醒剤の入手元を調べるとともに、当時の状況や経緯などについて詳しく調べる方針。
未成年者の覚醒剤の使用をめぐっては、今月の22日に岐阜県下呂市の女子高生が逮捕され、世間に衝撃を与えた。
【日時】2016年01月27日 16:59
【提供】日刊時事 - [匿名さん]
2016年01月
兵庫 偽ブランドアイロン転写シートをインスタグラムに掲載 男女2人を逮捕
- シャネルやアディダスなどのブランドロゴを無許可使用したアイロン転写シートをインスタグラムに販売目的で掲載したとして、兵庫県警は21日、商標法違反の容疑(侵害行為)で会社員の男女2人を逮捕したと発表した。
商標法違反(侵害行為)の容疑で逮捕されたのは、姫路市の会社員・北口裕紀恵容疑者(25)と福崎町の会社員・山本康貴容疑者(24)。
兵庫県警によると、ブランドシート使った既製服のアレンジが流行しており、北口容疑者と山本容疑者は計百数十万円を売り上げていたという。
ブランドシートを巡る逮捕は全国初という。
転写シートは衣服の上に置いてアイロンで加熱すると、印刷されたイラストやロゴが服に転写できる製品で、北口容疑者と山本容疑者の逮捕容疑は昨年、複数のブランドのロゴを印刷したシートを、写真共有用のSNS・インスタグラムに販売目的で陳列した疑いが持たれている。
県警によると、いずれもインターネットでロゴを入手し、プリンターで印刷。
1枚1000円程度で販売していたという。
県警によると、購入者の大半は20〜30代の主婦で、カジュアル衣料品店「ユニクロ」などのTシャツやトレーナーにロゴを貼りつけ、自分で使っていたとされる。
主婦らの間では数年前から、ユニクロなどの既製服を独自に飾り付け(デコレーション)することが流行しており「デコクロ」などと呼ばれているという。
大半は一般的なワッペンやボタンを付けるだけだが、一部では有名ブランドロゴを勝手に使う悪質な例がある。
昨年、ブランド側から相談があり、県警は商標法違反にあたるか特許庁と協議してきた。
2015年11月に2人の自宅を捜索、PCなどを押収。
約60社のロゴを使っており、悪質性が高いと判断し逮捕に至ったという。
県警の調べに対し、北口容疑者と山本容疑者は「間違いありません」などと供述しており容疑を認めているという。
【日時】2016年01月22日 06:59
【提供】日刊時事 - [匿名さん]
群馬 伊勢崎市で殺人事件-ペルー人男性殺害-知人の男性出頭
- 群馬県伊勢崎市で、ペルー国籍のマスコ・ロドリゲス・ダニエル・フェデリコさんが意識不明の状態で病院へ搬送され、その後死亡した事件で、群馬県警は殺人事件と断定、捜査本部を設置した。
また、マスコ・ロドリゲスさんを病院へ搬送後に行方をくらましていたペルー人の知人の男性が県警に出頭し、説明しているという。
群馬県警によるとマスコ・ロドリゲスさんの胸には刃物で刺されたような傷痕があり、司法解剖をし詳しい死因を調べたところ、出血性ショックと判明、県警は殺人事件と断定し捜査本部を設置した。
出頭してた男性は車でマスコ・ロドリゲスさんを病院まで搬送したが、すぐに立ち去っていた。
9日夕方に伊勢崎署を訪れ「被害者を助けるために病院に搬送した」と話しているという。
県警ではこの男性を含めマスコ・ロドリゲスさんの友人らから事情を聴くとともに、周囲でトラブルがなかったかなどを調べている。
また、マスコ・ロドリゲスさんが刃物で刺された当時の状況や経緯などについても詳しく調べる方針。
【日時】2016年01月10日 07:02
【提供】日刊時事 - [匿名さん]
神奈川 老人ホームで「妻の首絞めて殺した」93歳夫逮捕
- 神奈川県横浜市港北区の介護付き有料老人ホーム・はなことば新横浜2番館で入居中の妻の首を絞めて殺害したとして、神奈川県警は10日、殺人の容疑で夫を逮捕したと発表した。
殺人の容疑で逮捕されたのは、夫で入居者の秋本庄吉容疑者(93)で、容疑を認めているという。
神奈川県警によると、10日09時05分頃、横浜市港北区新横浜の介護付き有料老人ホーム「はなことば新横浜2番館」で「入居中の女性の首を夫が絞めた」と施設の女性職員から110番通報があった。
通報を受け警察官が現場に駆けつけたところ、施設に入居する秋本万喜子さん(93)が死亡しており、同じ施設に入居する秋本容疑者が「妻の首を絞めて殺した」と認めたため、殺人容疑で現行犯逮捕したという。
逮捕容疑は10日07時40分頃〜同08時50分頃、ホーム内で万喜子さんの首を絞め殺害した疑いが持たれている。
県警によると、2人は昨年12月22日から同施設に入居しており、同じ部屋で暮らしていた。
県警では犯行に至った詳しい動機や経緯、当時の状況などイについて詳しく調べる方針。
【日時】2016年01月10日 16:57
【提供】日刊時事 - [匿名さん]
東京 品川駅で男性にひじ打ちし線路に突き落とす
- 東京都港区にある品川駅のホームで、男性にひじ打ちをしてホームの下の線路に突き落としたとして、警視庁は傷害の容疑でアルバイトの女を逮捕したと発表した。
傷害の容疑で逮捕されたのは、横浜市のアルバイト・三浦春香容疑者(34)で、容疑を否認しているという。
警視庁によると、三浦容疑者は6日09時前、山手線品川駅のホームで、千葉県に住む男性(36)にひじ打ちし線路に突き落としたうえ、右足首の関節を脱臼させるなどの重傷を負わせた疑いが持たれている。
JR東日本によりますと、駅員が非常ボタンを押して電車を止め、その間に男性はホームに上がった。
三浦容疑者は男性と面識はなく、警視庁の調べに対し「突き落とそうとしたわけではなく、肩がぶつかっただけ」などと供述しており、容疑を否認しているという。
駅の防犯カメラには、三浦容疑者が向かい側から歩いてきた男性に対し、すれ違いざまに、ひじ打ちをする様子が写っており、当時は通勤時間帯で、ホームは混み合っていた。
警視庁では、当時の状況や経緯、動機などについて詳しく調べる方針。
【日時】2016年01月07日 13:15
【提供】日刊時事 - [匿名さん]