◆避妊のため男性用ピルのプロトタイプが発表
米研究チームが、男性用の経口避妊薬として使える物質を発表した。
論文は科学誌『PLOS ONE』に掲載された。
サイト「Science Daily」が報じた。
新たな避妊ピルとなりうるのは、たんぱく質を男性の性細胞表面に「結びつける」EP055有機化合物。
チームを率いる生物学者のマイケル・オランド氏によると、これは精子の動きを抑制することで、受精の確率を激減させる。
EP055は動物実験で試験された。
雄マカクのグループに注射を打って30時間後には、マカクらの性細胞は移動性を失った。
注射から18日後には薬は効力を失い、マカクらは繁殖能力を取り戻した。
副作用は確認されていない。
sputnik日本 2018年04月23日 07:11
https://jp.sputniknews.com/science/201804234809232/
カテゴリ:国際ニュース > アメリカ
アメリカ 北朝鮮分析「38ノース」運営研究所を閉鎖へ 韓国政府の人事介入拒否で資金提供停止
【ワシントン=黒瀬悦成】米ジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)の傘下にあり、北朝鮮分析サイト「38ノース」を運営する「米韓研究所」(USKI)が5月11日に閉鎖されることが決まった。研究所に資金提供をしていた韓国政府系研究機関「対外経済政策研究院」(KIEP)が提供停止を決めたことを受けた措置。研究所の理事長を務めるロバート・ガルーチ氏は米紙ワシントン・ポストに対し、韓国政府による研究所人事への介入を拒絶したところ閉鎖を告げられたと説明し、「極めて不適切な行為だ」と強く反発している。
USKIは、朝鮮半島問題に特化した、ワシントン市内でほぼ唯一の研究機関で、2006年に同紙元記者のドン・オーバードーファー氏が設立。「38ノース」は、商業衛星画像などを使って北朝鮮の核開発や人権侵害の実態を暴いてきた。同サイトによると、研究所閉鎖後も他から資金提供を得て活動を継続する。
USKIはこれまで、KIEPから年間約1900万ドル(約20億円)の資金提供を受けてきたが、昨年、韓国で文在寅(ムン・ジェイン)政権が誕生後、革新系の国会議員などの間で「研究所の運営が不透明」などとする批判が激化。昨年9月に代表に就任したガルーチ氏は内部監査を行い、「問題なし」と結論づけたものの、韓国政府関係者から研究所の役員2人を解任するよう、文書と口頭で圧力をかけられたとしている。
役員のうち1人は保守的な政治思想の持ち主とされ、もう1人は38ノースの編集責任者を務めている。
ガルーチ氏はかつて国務省高官として1994年の米朝枠組み合意の交渉代表を務めた。
北朝鮮の核問題をめぐる交渉機運が高まる中での今回の決定についてガルーチ氏は同紙に対し「すさまじく愚かだ」と非難した。
https://www.sankei.com/smp/world/news/180412/wor1804120030-s1.html
アメリカ 50年前に行方不明の女性、恋人宅で遺体発見 米ニューヨーク州
米ニューヨーク州の捜査当局は4日、先ごろ同州サフォーク郡で見つかった白骨遺体が、
50年以上前に行方不明になった女性のものだと確認した。地元メディアが伝えた。
サフォーク郡の農村に住んでいたルイーズ・ピエトルウィッツ氏(当時38歳)は1966年10月、
銀行口座を解約したあと、警察官だった当時の恋人ウィリアム・P・ボークン氏と共に村を離れ、
それ以降は行方が分からなくなっていた。
ボークン氏は1982年に死亡した。サフォーク郡にある同氏の自宅下から3月半ばに白骨遺体が見つかり、ピエトルウィッツ氏だと確認された。
ピエトルウィッツ氏の失踪事件については、地元紙サフォーク・タイムズが昨年10月に詳細な調査記事と
ドキュメンタリー映像を公開したのを機に、警察が捜査を再開していた。
地元報道によると、監察医は4日、ピエトルウィッツ氏の親族から採取したDNA標本と照合した結果、
遺体がピエトルウィッツ氏のものだと確認した。
ピエトルウィッツ氏の娘、サンディ・ブランピード氏は、スクールバス乗り場まで自分を連れて行ってくれたのが、
母親との最後の記憶だったと話す。12歳の時だった。
「母が私をただ置き去りにしたはずはない」と、ブランフォード氏はサフォーク・タイムズに語った。
「もし母がどこかで生きていたら、電話してきたはず。一緒に暮らせるように、どこにいるか教えてくれたはず」
しかし、ピエトルウィッツ氏からの電話はなく、結局は誰も逮捕されなかった。
サフォーク・タイムズによると、ピエトルウィッツ氏は失踪する前日、
1273ドル80セントを自分の個人口座から引き出し、口座を解約している。
同氏が最後に目撃された前日に、ボークン氏は警察官を辞めた。さらにその前の3日間、ボークン氏は病欠すると電話していた。
ピエトルウィッツ氏は失踪当時、夫からの虐待に苦しんでいたとされる。
サフォーク・タイムズによるとボークン氏の元妻が最近、サウソルドの町にある、
ボークン氏が所有していた古い家屋の地下に死体が埋まっていると警察に通報した。
サフォーク郡警察が地中探査機を使って調べたところ、
厚さ12センチあるコンクリート板の下2.1メートルの地中に埋められた白骨遺体を発見した。
ジェラルド・ギガンテ刑事部長は記者会見で「事件の証人というのは時々、それまで言えなかった情報を、
後から提供してくれることがある。きっと当時は公表できないとか、脅されると感じていたのだろう。
もしくは単に、良心が表に出てきた結果かもしれない」と話した。
監察医がピエトルウィッツ氏の死因を特定できるかはまだわからない。
ただブランピード氏は、ボークン氏が母親を殺害したと考えている。
ブランピード氏は米紙タイムズ・ヘラルド・レコードに「学校へ行く前に私は母を抱きしめキスをした。
おそらくあの男はあの日に、母を*たに違いない」と語った。
(英語記事 Louise Pietrewicz: Remains found in basement 50 years on)
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-43659650
画像:ルイーズ・ピエトルウィッツ氏
(出典 ichef-1.bbci.co.uk)
(出典 ichef-1.bbci.co.uk)
画像:ボークン氏(中央)がピエトルウィッツ氏殺害の犯人と疑われている
(出典 ichef.bbci.co.uk)
BBCニュース
http://www.bbc.com/japanese/43664512
アメリカ ワシントンの桜が見頃 多くの人でにぎわう
国際
ワシントンの桜が見頃 多くの人でにぎわう
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アメリカの首都・ワシントンでは桜が見頃を迎え、国内外から訪れた人たちの目を楽しませている。 ワシントンの桜は日米友好のシンボルとして当時の東京市長から贈られたもので、100年余りたった今も春を彩る風物詩となっている。
今年は寒波の影響で開花が遅れていたが、ようやく見頃を迎え、多くの人でにぎわっている。 オーストリアからの観光客「とてもきれい。見られてうれしいです」 イギリスからの観光客「結婚式のために渡米したら、ちょうど桜が咲いてて」「美しくて気に入りました」
地元の人「きょうは天気がいいから桜を見るのに最高の日ね。この子(抱っこしていた子ども)も『ワオ』って言ってるわ!」 ただ、ワシントンでは週末に再び雪が予想されており、訪れた人は、つかの間の晴れ間の桜を満喫していた。
[ 4/6 9:52 NEWS24]
http://www.news24.jp/nnn/news890170488.html